本日は一軒家の片づけをしました。
残すものなしの丸ごとパターンです。
あしかけ3日の延べ人工14名の現場です。

量的にそこまで多かったかというと
そうでもありませんが、印象に残った事としては、
階段が狭く3階建てで
降ろすのが大変だったという事と、
1階の書斎の大量の本のカバーを剥くこと、
また外回りの倉庫の中が細かく、仕分けに時間が
掛かったというのもございました。

階段が狭い場合、大型家具はテトリスのように
いろいろ回転させて試してみても、どうしても
降ろせない事があり、そういう場合は
必殺吊り降ろしを行うのです。

まあ、その前に壊して降ろすという
奥義があり、大抵の家具はそうして処理したのですが、
今回は冷蔵庫もあったのでそうもいきません。

扉を外してから、筐体を真っ二つに切断して
降ろそうかとも案が出ましたが、火花が散りますし
危ないので吊り下ろすことにしました。

通常吊り降ろしは3名でやるのがセオリーですが、
今回は通常の家具よりも重いので4名で臨み、
無事降ろすことができました。

それと、印象に残ったこととしては
もう一点。
現金で300万円が出て参りました!
タンスの奥です。
衣類は衣類で高速でまとめている作業中でしたので、
うっかり入れてしまうところでした、アブナカッタ・・・(;´∀`)

こういう事もあるので、「全部処分で」
と言われている現場でも、一つずつ袋や上着の
内ポケット、カバンの中身など、一応確認して
から処分するようにしています。

そんなこんなで3日間、特にトラブルもなく
無事作業は終了!
お客様からは食べきれないほどの差し入れと
ジュースを頂きました。ありがとうございます!

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