本日はゆずの木を剪定しました。
お客様曰く樹齢は40年近く、2階に
届く勢いの大きな木でした。

この木を半分くらいに剪定して欲しいとの
ご依頼でしたので、いつも通り枝を落として
太い幹を切って、トラックに積み込んで・・・
・・という作業を行いました。

と、行程としてはいつも通りなのですが、
ゆずの木には鋭くて長いトゲがあり、
尚且つ触れるとカブレてしまうという(自分だけ?)
なかなか厄介な特徴があるため、けがをしない
ように細心の注意をして作業に当たらなければ
なりません。

しかし、不覚にも皮手袋と長靴の装備を何度も貫通され、
始終苦しめられました。
(多分)宮本武蔵いわく、武士たるもの常に人生の中で勝負を
挑まれており、ケガをするのはその対象物との
勝負に負けているからである、つまり未熟なのだ~
的な事を言っていたような気がします。

自分を敗北せしめたゆずに称賛を送りつつ、
己が未熟を反省しつつ、黙々と細かく切って、
枝をトラックに積み込んでおりました。

そんなこんなで2名3時間、軽トラック1台分の量
となりまして作業終了!
大きくなりすぎたし、自分では切れないからと
助かりましたとお客様に言って頂けて良かったです。

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