本日は草刈と草取りを行いました。
定期でご用命いただいているお客様で、
毎年夏には草刈、秋には枝木の剪定を
お任せ頂いています。

こちらのお客様の場合は、刈った草は
そのままにして処分はしないという
パターンです。
処分をしない分、料金が安くなるので
オススメでもあります。

さて、お馴染みの今日の妄想は、
自然に挑む人類の挑戦についてです。

刈り払い機の高速回転する
鉄の刃に触れると、草はあっという間
に切断されます。

そのあっさり感に、「なるほど、手作業に
比べて作業効率50倍というのも頷ける」
と、いつかのブログに書いた通りの事を
思うのですが、草が束になり負荷が増すと
円盤の勢いが一気に落ち、そのまま続けると
止まってしまうのです。

ですので少しずつ、勢いを殺さないように
早く振りすぎず、一気に切らず、手心を
加えながら切っていきます。

こんな時、個々の技術や知恵で見ると
人類の英知は優れているものの、
量やスケールで自然は人間を圧倒しており、
簡単には従ってくれないなと思うのです。

キレーに草を全滅させたとしても、
何もしなければすぐに元通りになって
しまいますしね。

そんなパワフルな自然を切り開き、
日本という国土を開拓し、現在我々が
こうして快適に暮らせる都市にまでするのには
ご先祖様達の連綿と続く努力があっての
事だなと、ありがたく思い思わず合掌した次第です。
アリガタヤ

と、「おっ、止まった。草すごいなぁ」
と思った事を10倍くらいに誇張してみました。

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